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1週間に1記事を目標にして、考えたことや描いた絵について書いてます。

劇団北朝鮮 その1(現状認識)

 昨日(2017年9月3日)に水素爆弾の起爆実験をしたことが報道された。先日の日本をまたいだ大陸間弾道弾の発射実験に続き行われた凶行は世界に戦争と核の脅威を知らしめた・・・
 もちろん、核やミサイルを北朝鮮が持っており使用実験をしていることは間違いない事実であるが、その他についてはなんだか意味不明な情報ばかりなような気がする。

 この時事ネタがブレイキングニュースに乗るといつも頭に昇ってくるのはオウム真理教地下鉄サリン事件である。
 軍事関係に全くの素人であるが、素人なりの疑問点と考察をしてみた。

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タクシーの窓の外ともう一色

 ちょっと偉い人たちのパーティに遅れて出席した。「ちょっと」豪勢なパーティは立食・ビュッフェスタイルで、こういう形式の常として、初動の食糧確保に失敗すると、途中からの補給がめったに行われないので、くいっぱぐれる。
 そういった関係上、遅れた自分が目にしたものは銀色の大皿に残ったレタスとプチトマトだけであった。悲しいウサギ気分で野菜を安ワインで流し込みながら、軽く挨拶をしてちょっと偉い人のちょっと偉い話を聞いて、愛想笑いと一緒にタクシーで帰ることにした。


 帰り道、車の外の景色を見て、考えたことと閃いた描き方を忘れないうちに描いておこうと思う。

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躍動感を求めて

 ふとニッペルフの絵を見返す。Pixivで投稿されているような作品と比較すると「濃い」。作り方が違うのだから当然である。よく言えば、描き込んでる。悪く言えば、くどくて見にくい。
 ただ、この[描き込んでいる」にしても、実際はソフトの力を借りて厚みを出しているだけで、本体の実力がソフトに追いついていないため、物によっては振り回されているなぁとはっきりわかるものがいくつもある。

 どうすればマシな絵になるのだろうか?見やすく、印象的なものになるのだろうか?悩みは尽きない。
 また、絵が描けたとしても、動きのあるものや漫画とは表現がかなり違う。特にエロを描こうとすると、印象的な「絵」が作れるのかもしれないが、動きのあるシーンには微妙な出来になるのかもしれない。

そこで、今回はその疑問点について考えてみた。

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アベノミクスと加計学園の本質 その2

 アベノミクスという単語や政策について、テレビも政府も言わなくなってきた。みんな一様に「空気を読んだように」興味を失った。こういった、時間と共に計画の結果を確認しないようにしている様は、苦しいことも楽しいことも忘れて、暗闇の中で踊っているようにも見える。

 

 自分にはダンスのセンスがないので、その2では加計問題も絡めて、自分なりの答えを考えてみた。

 

*こちらはその2です。

その1では理想と結果について、その2では加計問題を含めた本質に触れます。

ご興味がありましたら、その1からご覧ください。

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アベノミクスと加計学園の本質 その1

 お盆となり原爆慰霊、天皇陛下による敗戦の弁の日になると右左関係なく思想的活動家が元気になる。しかし、いくら彼らががなり立てようとも安倍総理大臣を打倒することや援助することもできていない。
 彼らの声はセミの声のように扱われて、時にうるさいが現実世界の状況とはどこか外れた印象を持つ。

 どうして彼らの声や活動が我々の心を打たないのだろうか?やはり、中身の思想が空虚で現実がよくわかっていない状態で思いを出すので、重みがないからだろう。
 しかし、彼らの大騒ぎに関係なく安倍総理の支持率は若干下がり、多くが「不安」を持つようになってきた。


この不安の原因は何だろうか?


自分の頭の中を整理する意味も込めて安倍総理とその集団が行ってきた経済政策とある程度の結果を総括して不安の根元を考えてみた。

 

*あまりに長いので、その1、その2に分けました。

 その1では理想と結果について、その2では加計問題を含めた本質に触れます。

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エロ本を売り始めてから3か月目の評価

 何とはなしに始めた計画も販売開始から3か月経過したので、いったん自己評価をしてみようと思う。
 まったくのデータなしの状態からの情報集めと試行錯誤からなのでなかなか難しいと思っていたが、年間売り上げ100DLを目標として始めた計画としてはまずまずのできかなぁと思う。
この辺の各ポイントについて今回まとめて書いてみた。

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東京オリンピックとエロの扱い

夏、東京オリンピック!と問われて連想するのはなんだろうか?

 1964年を経験された方は東京音頭かもしれないし、2020年を予期する方は東京周辺の再開発かもしれない。
 そこで、はて自分はどうかな?と自問すると出てくるものは大友克洋先生のAKIRAだったりする。

 エロい絵を描こうとするニッペルフとしては今まで通りコッソリ活動を続けたいが、「オリンピックを機に」足下でいろいろなことが「未来」に向けて準備されていてちょっと不安になったりする。

 プレ大会を考えると、もう2年もない国家行事とそれを踏まえたエロの取り扱いについて考えてみた。

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