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1週間に1記事を目標にして、考えたことや描いた絵について書いてます。

エロ漫画の販売とその前後にやること

やった~完成した(*´ω`*)
 そう、6月からしこしこ作っていたエロ漫画第2作が一応完成したのだ。さぁ、さっそく販売登録だ・・・と思ったが、早漏はよくない!ということで今一歩下がって、販売登録前に、現状確認とやることを考えてみた。

 

 

【オリジナル】「いい加減お腹がすきました」イラスト/ニッペルフ [pixiv]

Twitterでつぶやき方をちょっと変えたらちょっといいねが増えた。

 

 

 新作発売になりました(^ω^)

www.dmm.co.jp

 まず、第一作の販売数は大体予想通りで、たぶん1年で100ダウンロード(DL)くらいに落ち着くと思う。いくつかの販売サイトの販売実績と傾向を見たら、大体の中央値程度に落ち着きそうである。
 ただ、この中央値は本当に何となく登録したものから、ほとんどプロまでを含んだ値なので、ある程度ちゃんと作った作品群としての売り上げとしてはよくないかもしれないと思っている。

 

 では、何が問題かというと、認知度が一番の問題であることは自明である。
 エロは幅広く様々な人にアプローチするシステムがそろっている。それを利用して一発ドカン!の方もいるが、長く成功している方々はかなり地道に活動しているようだ。売れている方の行動を追ってみると、TwitterなどのSNSで地道に広告活動をしたり、即売会に足を延ばしたりしてある意味とても真摯にエロに向かっている。
 また、活動だけでなく、作品の品質に対しても、単純に2次創作を利用して、つまり原作の認知度を利用して、そこから自作の売り上げにつなげている方が非常に多い。もちろん、数字を追っていると、購入者の傾向にも傾向は少しずつ見えてきて、やはり各世代ごとに好みのキャラ顔があって、それに似せることでとっつきやすさを意識して売り込みを掛けている方もいる。

 完全に商売と割り切って、営業と商品の品質管理をする様はいかにも日本的だなぁと思う一方で、それに慣れたエロ日本のマスを相手にするのであればやはりこういった活動は必要条件なんだと反省する。殿様商売では田舎の商店街のように潰れるしかないのだろうと思った。


 では実際どういった活動を行うか? 今のところ弾は2発でまだとても少ない。また、それが売れている商業作品のように完成されていたり、量がたくさんあるわけでもない。
ただ、そこまで質が悪くはないと思うので、いかに多くの紳士に、いかに良く見せるかが重要になる。

 

1、ホームページ改修

 そこで週末時間を作って、エロ側のホームページ (注意R18)を改修してみた。

 リンクを踏んでいただければわかるが、以前よりもだいぶましな感じになったと思う。今回はスマフォ画面もある程度考慮して煽りも補正したので、過不足なく説明ができたと思う。
 何でこんな回りくどいことをしたかというと、これから広告活動をする際に、「軸」となるものがあまりにも弱いと感じたからである。この軸がホームページとなる。
 購買誘導の流れとしては、SNSなどの広告→エロホームページ→購入サイトという流れを意識していたが、ホームページからの購入サイトへの誘導率が思ったよりも低かった。直接購入サイトへ訪れた方のほうが購買成立するケースが目立ったので、明らかにホームページの質が劣っていたようである。そのため、今回はまず起点構築を優先した。
 もちろんずぶの素人がやっているので、ドキドキワクワクのスーバーセクシーまではいかないが、これである程度の販促効果は上がるのではと思う。

 

2、純粋な営業活動
 実際に人にあったりなんだりしないニッペルフとしては、ホームページ誘導とネット上の営業活動が不可欠である。エロ用アカウント(ニッペエローフ)は第一作投稿後ほぼ放置だったので、エロに関しての営業は第一作から1か月くらいで停止したと考えていい。そこから、徐々に販売数が減少したことからもやっておくべきだったと反省する。
 ラフでいいから少なくとも隔週で何らかの作品をR18作品を投稿してホームページへの誘導を継続的に行うことにする。
 この投稿については他SNSについても同様に、1日の15分程度でも(長続きするように)ちょっとした活動をすることにして、知名度向上と共に外に向けて宣伝していく。
 大体完成エロ絵に対して最低でも1000ビューくらいあるので、そのうちの2%、20人がホームページを訪れ、そのうちの半分が購入となれば、1枚投稿に付き10DLくらいは
現状でも確認できるので、地道にやっていけばこの数は上昇するだろうという目算である。

 

3、販売前のフォロー
 販売側サイトは売れるものは大きく展示して、売れないものはさっさとわきへ追いやる。ランキング付けをして、購入側だけでなく、販売側にも圧を掛けているので、上手くそれに乗れれば、一気に売り上げは伸びる。これはシステムとして組みあがったもので、変えようがないし、結構面白い制度だと思う。
 ポイントとしては時速、日速でいかにDLを稼ぐかが山になり、アドセント広告を打ったり、関係者に一気に購入してもらいランキングをあげて、その数を起点に販売数を伸ばすようである。
 ただ、ニッペルフは弱小も弱小なので、そういった瞬間的な売り上げは期待できない。つまり、販売サイトの内包されたいくつかの機能を上手く使っていかなければならない。
販売前予告制度や商品の値引き配布(0円なんかもある)や分割販売など方法はいくつかあるが、各サイトで規制も異なり、本体の販売を考えると、一歩一歩穴を探す作業をしなくてはならない。
 差し当っては販売予告を利用して前もってサイト内で宣伝する方法がイージーなので使用してみる。 


4、いいもの(エロいもの)を作る
 さて、売れない理由が知名度だけというのもかっこ悪い。品質の向上だ。
 純粋な品質に関しては地道に描いていくしかないが、キャラの顔に関しては今後ますます検討する必要があると思う。

以前、エロい顔を描こうと思ってもなかなか描けない で書いたように、まだ凄まじく「エロい!」という状態には到達していない。ある程度不気味の谷を越えつつある状態で実写ぽいけどアニメ風のとてもエロい顔ができつつあり、まだ伸びしろはあると思う。
 ストーリーに関してはもっと単純にするか、読ませるものにするかで分岐になるが、また経験が少ないので、両方を作っていく必要がある。

 

 作る側が年を追うごとに作品群の質を高め、ストーリーやキャラがリアルよりになるが、一方で、綺麗にデフォルメされたものも高い売り上げを持っている。おそらく、買う側の大きな購入層が4種もしくは5種存在していて、それに沿ったものを流行としているようである。
 AVから、アニメから、ゲームから、動画からのように漫画、CG絵へ流れる層が意外と広いが、ジャンルに関係なくうまく取り込める「顔」を目指すことになる。

 


 ・・・と、まぁ大体やることは決まっているのだが、いつものように全部やりきれない。毎月数千円のお小遣いのために、何十時間も使ってエロを作るという謎な状態になっているが、いろいろな数字を見たり、統計をまとめてみると、成功している人に驚いたりするのでやっぱり面白い。
 本業の人はきっとデスマーチなのだろうが、(・∀・)ニヤニヤ(+_+)ドキドキしながら楽しんでいきたい。

 

でも、やっぱりたくさん売りたいなぁ( ^ω^)・・・

 

☆エロ同人CG販売中

 

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