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1週間に1記事を目標にして、考えたことや描いた絵について書いてます。

エロい顔にはあともう一声(途中経過)

 可愛らしくてエロいヒロインでエロ本を書きたいなぁと思っているが、なかなかその可愛さとエロさを表現することができない。少しずつ書いているのでその途中経過に考えたことを忘れないように(メモ書き的に)書いておこうと思う。

(最後にその絵も載せてみました。)

 

【オリジナル】「魔法少女(猫)は召喚呪文を唱える」イラスト/ニッペルフ [pixiv]

↑顔を考えていて、余力でエフェクトも手を出してみた。

 

 

 アニメ・漫画っぽい顔を描こうとすると、カラーにおいてその立体感が問題になる。特にエロだと立体感・肉感のある体にこういった顔は浮く。漫画的顔の描き方だと立体を考えず絵の強い印象を優先しているので、いざ立体的に描こうとするとその描き方が足かせになる。描きこめば描きこむほど違和感が増すといっていい。
 そういった顔をカラーで描くすごく上手い人たちの作品を眺めていると、顔を除く部分ではものすごい繊細なタッチと描き込まれたオブジェクトや奥行きのあるパースがあり、絵というよりも写真を見ているような気分になる。そこへ目の大きい2次元顔を上手く差し込んで、作品を読者の好むイメージに合わせているようにも見える。
 これは逆の言い方をすると、顔のみに集中してみると、たいして立体感もなく同じような顔の向きや構成を上手く使いまわしてそれっぽくしているともいえる。
 こういった顔の描き方には決まった描き方や角度があり、それを逸脱しないようにしなくてはならない。
 ただ、エロを描こうとすると色々な体位や構成があり、着色と立体化によってどうしても顔の部分だけが浮いてしまう。だからこそ、それをごまかす描き方とセンスが問われるのだろう。
 自分の拙い画力ではどうしてもそれを補うことができないので、萌え絵的なある意味完成された描き方を出て、自分なりの方法をずっと模索している。
 今回は目、鼻、口、髪の毛とそれぞれパーツについて、考えていることを分けて書いておこうと思う。

 

・顔のかなめとなる目
 一番に重要になるのはやはり目になると思う。キャラクターの意識の向く方向や、大きさで印象の多くを占めるので、気を遣って色々考えたが、このパーツについては普通の人の目を簡略化に描いて、大きさを少し変更することにした。
 よくある漫画の目(瞳を様々描きこんで、瞼を簡略化する)のようにすると、さらにデフォルメしない限り、表情の変化や目それ自体の動きが硬くなって、全体が平べったくなる原因になったので、マニュアル的な目の描き方ではなく、もう一度自分なりの分かりやすい目を描くことにした。
 

 方法としては、瞳をある程度作りこみそれをひとつのレイヤーとして使いまわすことにして、丸い眼球を作る。
 その玉に筋肉や皮膚をぺたぺたと付けていく感じになる。立体を意識するというよりも、すでにある丸い目玉をいかにそのまま丸さを壊さずにしようかという考えである。
瞳を軸に丸いものを包むようにして影を付けるので、立体化に関してはだいぶ楽になったし、後付けでマスカラやまつげを追加すればそれっぽくなる。


・邪魔になってくる鼻
 昔の日本画を見ると、仁王様の様に鼻筋をしっかりしたものが男らしく、男性の意思を示す一つのシンボルなのか結構写実的に意識されたものもある。でも、描きたいのは女の子なので男性性のその存在はとても邪魔になる。
 だから、なるべく描かないようにしたいのだが、そうすると非常にペタッとしたカエルのような顔になる。幼女戦記ではそれを逆手にとって特徴的な顔を作っていたが、エロには向かないと思うので、凹凸のアクセントとしてある程度は描かなくてはならない。
 ということで、この部位についてはルールを作らずに、意識としてその周辺はなるべく描きこまず最低限立体感が分かるようにすることにした。
 具体的には鼻の頂点部を示すラインだけは描いて、その他は影ということで薄く凹凸を作り、顔の角度によってその濃淡を弄る程度にする感じである。

 

・描きこむときりのない口
 色々な部位が混在していて、意外と表現が難しいパーツだなと思う。思い切って丸書いてちょんでもいいかと思ったのだが、印象がとても薄くなってしまったので、唇を意識した作りにすることにした。
 作りとしては、口腔を意識して、輪郭を書いた後、唇をある程度描き込み簡略化した歯と少し大きめにした舌を乗せる感じである。
 顔を正面に見たときは口の中と外の兼ね合いを意識しなくても何とかなるが、口の中を意識せずちょっと向きを変えると手前が引っ込んで、奥が膨らむようなおかしな形になるので、輪郭から口の中を考えて描くことにした。いくつかサンプルを載せてみる。

 配置と大きさについては、目の大きさとの兼ね合いになるとは思うが、基本的な大きさは普通の人の口よりも少し小さめにした方が可愛らしさが増すような気がする。おそらくあごのラインをシュッととがらせているので、そのあごに準拠した自然な大きさと目を強調するという点から、小さめがいいのかな?と思う。

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・顔の輪郭のほとんどを決める髪の毛
 こういう絵を描いていて一番常識が変わって、常に描き方に悩む部位である。
 その常識とは、頭の輪郭は当然頭がい骨の形で決まるという点である。アフロヘアなんて例外はあるけれど、基本的には人の髪の毛は頭がい骨の支えを中心にして広がるし、よっぽど強い整髪料で固めないとその輪郭から出ることはない。
 でも、こういった絵の場合、その頭がい骨の輪郭を完全に無視して広がる。おそらく、幼女性みたいな属性を付けるためと、純粋な可愛さからより頭を大きく見せるために発達したのだろうが、場合によっては頭がい骨の倍の大きさになる髪の毛の輪郭になる。

 こういった髪の毛を膨らます表現は2次元絵以外にも昔からあって、例えばヨーロッパの貴族の女性であったり、日本の花魁だったりと、女性らしさには大切な要素の一つなんだろう。
 このモコモコと膨らんだ毛をいろいろな方向に曲げてそれらしく整えているのだが、それがなかなかうまくできない。現状では後頭部を少し大きめに膨らまして、前髪を風になびいているように頭頂部から広がるように配置しているが、もう少し膨らみのあるものにできないだろうかと思っているが、まとまらない。

 今のところ、広がりを見せるために、前髪とその他以外の間に陰を少し濃い目に描いたり、単純な髪房だけではなく、そこから分かれた一本一本を気になるところに書き足している。色に関しては、白と黒のオーバーレイを加えることで、房ごとの差異を作って流れを作ろうとしている。

 

 

 ・・・という感じで、考えた次のエロ本のキャラのバストアップ(書き途中)を出してみる。背景の環境光を足せば、もう少し立体感は出るはず・・・。見てくれる人がどちらか一方でもお好みのキャラがあればいいなぁ。
 ちょっとお姉さん系(この前の続き)とちょっとロリ系の2人にしてみたが、少しはエロくなっただろうか?

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