インターネットの情報からいろいろ判断しようとすると、結構な割合で間違える。
全くのウソ、デマ情報に踊らされて右往左往しているわけではないが、間違いに気づいたときはいたたまれないというか恥ずかしい気分になる。
いくら自分自身が気を付けていたとしても、噂程度で済ませていた情報に対して、それがほぼ事実であるように信じてしまう人がいて、実生活でも迷惑するようなことにもしばしば出くわす。
また、この雑多なデータ群に目を付けた、NHKでのネット情報を集めて色々やった試みもほとんど無価値なゴミデータ集積所になっている。
大きいものでは地震のデマであったり、小さいものでは○○の商品がとても美味しいみたいなウソまで多種多様なトラップが転がっている。こういった不確かな情報が広がっているネット空間内だけで知識の共有や集積で思考の向上はあり得るのだろうか?
ぼんやりと考えてみた。
長いので分けました。その1ではネット情報の現状について その2ではその情報処理の可能性について考えてみました。
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